お問い合わせ
会社概要
スタッフ紹介
ブログ
不動産の売買

気になる那覇市の土地相場!?

そもそも土地の相場ってどうやってきまるの??

不動産売却で気になるのは、やはり価格のことです。値段も上がっている地域もあると言いますが・・・・

お客様

吉富さん、那覇市の土地の相場って今はどんな感じなんですか?

吉富達宣

はい、とても気になるところですよね。ちょっと土地相場についてみていきましょう。

土地相場の指標となる『公示価格』を確認してみましょう

まずは、土地の相場を考えるにあたって、指標となる「公示価格」をみていきましょう。

公示価格とは、国土交通省の土地鑑定委員会が毎年公示する標準地の価格のことです。
正式には「地価公示価格」といい、標準的な土地を選定して、
毎年1月1日時点の1㎡当たりの正常な価格を判定して、3月に発表(公示)しています。

新型コロナウイルスの影響もあり、全国的一旦は住宅地も商業地域も
価格が下落傾向にありましたが、影響も収まってきたので、
価格は全国平均的には上昇に転じています。

ただ、全国一律的に上昇しているわけではなく
これまで割安感のあった札幌市周辺地区の価格上昇や、
福岡地区の再開発などが価格が上がっていて
新しい開発やレジャー施設などのオープンが
ある地域が全国的な平均価格をけん引しています。

日本で一番価格の高い土地は?

日本で一番価格の高い土地は、東京の銀座4丁目です。
これは、土地の価格の発表を始めてからの約50年間
ずっと変わっていません。
参考までに、最も地価が低いのは、北海道滝上町となっています。
私たちの沖縄県だと、平均変動率は、プラス3.56%で、変動率ランキングは全国4位、地価公示ランキングは全国11位となっています。最も変動率が上昇しているのは石垣市の9.85%で、続いて宮古島市の6.65%、糸満市5.53%、北中城村5.30%と続きます。

お客様

なるほど。では那覇市の相場の現状はどうなっていますか?とても気になります

それでは那覇市の土地相場もみてみましょう

那覇市の2023年[令和5年] 公示地価の平均は、
27万9,836円/㎡で、沖縄県の1位となっています。

公示地価ランキングは、全国1374市町村中50位です。
コロナ禍でも下落せず、変動率は2.23%で今年も相変わらず上昇しております。

土地相場を高い順で相場をみてみると、
「久茂地」「国際通り」「松山」「前島」「泉崎」が比較的高いエリアになりますが、「松山」以外のエリアは上昇傾向にあり、「松山」は-1.20%の下落です。

比較的横ばいは「牧志」「安里」「天久」「泊」「壺屋」「安謝」「真嘉比」「石嶺」「松川」「古波蔵」「具志」「高良」などです。

一般的に、土地の価格は、取引件数が上がれば上昇し、
取引件数が下がれば不動産価格も下落するという関係です。

上昇傾向が続いているということは、
それだけ取引の需要も上昇傾向にあるということです。

令和6年4月からは、相続登記の義務化(こちらは別のブログで解説します!)
も始まります。

空き地や空き家の状態が気になっている方は、
ご相談だけでも結構です。

ビクトリー企画までご連絡ください。

ビクトリー企画株式会社の電話番号

吉富 達宣

吉富 達宣

皆さま、こんにちは。代表の吉富達宣です。 簡単なプロフィール ・出身:那覇市  ・小学校:若狭小学校  ・中学校:那覇中学校  ・高校:豊見城高校 ・趣味:最近ゴルフ始めました。(>_<)  ・奮闘中:小3の子育て中(^^)/ 生まれも育ちも那覇市の私は、ブルースリーや大山倍達に憧れ(古い!(笑))中学高校と空手をやり、負けない心をつくることを学び卒業後、数年間、本場大阪で商売の基本を学ばせていただきました。 そこで得たことは、お客様にとことん誠心誠意向き合うことの大切さです。それでしか信頼を得ることは出来ない!という事です。お客様に喜んでいただくことが、何よりも私の幸せです。 私たちのモットーは誠実なサービスを提供し、お客様のご要望に真心を尽くすことです。創業30年の経験を持ち、地元密着型の企業として、那覇市の不動産市場に関わってまいりました。 お客様一人ひとりのご要望にお応えするために、地元ならではの情報とネットワークを活かしたサービスを提供しています。 不動産売買は人生でとても重要なお取引ですので、細やかなサポートを提供し、お客様がご安心いただけるように努めています。 また、当社の女性スタッフは私の妻であり、チーム一丸となって皆さまのご要望にお応えいたします。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。心を込めてお手伝いさせていただきます。 資格:  ・宅地建物取引士(沖縄 第3358号)  ・公認不動産コンサルティングマスター (2)33228  ・「相続対策専門士」  ・「不動産エバリュエーション専門士」  ・2級ファイナンシャル・プランニング技能士  ・既存住宅アドバイザー

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 相続した土地の適正価格における注意点

  2. マイホーム売却・内見が多いのに決まらないのはなぜ?

  3. 高齢期を元気に過ごす住まい見直しのポイント

PAGE TOP